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事業承継の問題点(1)
2014年11月6日

iwamoto

理事長の、岩本昌信です。

 

今年4月、30数年来の関与先の会社で事業承継が行われました。

創業社長65歳、新社長40歳。
新社長は、平成6年の入社で創業社長の親族ではありません。

この会社の事業承継の問題点は二つありました。

 

一つ目は、「資産」の承継です。
創業社長の金融機関に対する個人保証と高価となった株式の承継の問題です。

 

二つ目は、誰に承継させるかという「人」(社内融和も含め)の問題です。

 

この会社では、20年程前から人材育成、特に「何のために働くか」「仕事とは何か」という

自発性を引き出す教育に力を注いできました。

その結果、各自の役割を通じて、社員の経営者感覚が養われました。

厳しい競争と激しく変化する経営環境の中で、経営者感覚の共有は環境に対応しつつ

進化する企業風土を醸成します。当然収益力は向上します。

 

「心と資産を次世代へ」は、私たちのテーマです。

また、事業承継と株式承継は企業存続の両輪です。
「いつ継がせるのか」株価の問題も含め「タイミング」が承継後の経営力を左右します。

また、事業承継に相続が重なると問題点が複雑となります。

 

私たちの協会では、各会社の事情に応じて各専門資格者による

「事業承継診断書」(問題点チェックシート)で事前対策の提案を行なっています。
同時に、NPO法人コミュニティー・インキュベーション・クラブ(略称NPO法人CIクラブ)と連携して

人材育成(後継者経営幹部)の支援も行なっています。

 

事前対策にお役立ていただければ幸いに存じます。

執筆:理事長 岩本 昌信

カテゴリ:01-事業承継について
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